MESSAGEメッセージ
代表取締役
吉田 超夫 NORIO YOSHIDA
ソウルウェアは新しい働き方の可能性をテクノロジーで切り拓き、
社名に込められた魂(ソウル)を自らも表現していく会社です。
2012年、「ITに魂を」というメッセージを掲げ、ソウルウェアを創業しました。人は誰しも“魂(ソウル)”を持っています。“魂”の解釈は人それぞれですが、私自身は“魂”を、心の奥底にある、小さくて、固くて、重いもの。少し熱を帯びていて、もしも損なわれたら、自分ではなくなってしまう大事なもの、と捉えています。そして、「魂に従って生きる」ことが「幸せになる」ことだと考えています。だから、私自身、“魂”を損なわない幸せな働き方をしていきたい。そして、人それぞれが心の奥底に持つ“魂”が自然と引き出されるような、新しい働き方の可能性を、テクノロジーを使って切り拓きたい。その想いを原点に、会社経営をしてきました。
創業から10年。我々はこれまでの歩みを振り返り、未来に向けて目指すビジョンを再定義しました。決めたことは、あくまでも「働く」にフォーカスし、「働く人」に関わる課題を解決していく会社であること。そして、誰もが心の奥底に持つ“魂”に気づき、それを引き出すきっかけをつくる会社であること。我々が提供するサービスを通じて、心や時間に余裕が生まれ、何かを考えることや、本当にやりたいことができるような、“余白”を生み出していきたい。
ソウルウェアは人それぞれが、「自分の“魂”とは何か?」を考え、幸せに働ける道を探しながら、その人らしく価値を発揮していく会社を目指します。社会は変化し、会社もまた変化をしていきます。働き方も同様です。もちろん変えたほうがいいことも、変わらなくてよいこともあります。変えるべきことは積極的に変えていき、守るべきことは大切に守っていく。社名に込められた“魂”という言葉の意味を、まず自らが表現し、実践し、「“魂”のある働き方とは何か?」を、社会に発信していく会社でありたい。そして、「働くことは素晴らしい」「働くことは楽しい」を伝えていく会社になりたいと考えています。
profile
高校卒業後、大学へ進学するも一年で中退。その後、バンド活動を行う。24歳で人生の立て直しをはかるためニューヨークへ渡り、コンピューターサイエンスを学ぶ。ニューヨークでは多様な人種、ライフスタイルのある街に大きな影響を受け、歴史的大事件である9.11も現地で経験。27歳、帰国後はIT企業へと就職。4つの会社で上場企業を顧客とする幅広いプロジェクトを担当し、リーダーとしてチームをまとめる経験を積む。2012年12月、株式会社ソウルウェアを設立。家庭や健康を顧みないハードワークや、米国で多様なライフスタイルを目の当たりにした経験から「幸せな働き方とは何か?」について考えるようになり、日本の働き方を変えるためのソリューション開発に着手。勤怠管理・交通費精算クラウド「キンコン」の開発や、経営者として社員の自律と自由を尊重した働き方の実践に取り組んでいる。